「秦王国」の記述に驚きました。中国の史書の信憑性が怪しいという点においてみると、邪馬台国の存在も問題となるのでしょうか?

邪馬台国は魏へ朝貢していますから、存在自体は認めていいでしょう。しかしその行程の記述は、以前から様々な学説があるように、恐らく正確ではありません。魏にとって邪馬台国など「取るに足らない」存在でしょうから、あまり気にとめなかったのが真相だと思います。