2012-05-07 沖縄の亀甲墓はやはり女性の胎内をイメージしたものと聞きましたが、縄文時代の〈死と再生〉の信仰と関わりがあるのでしょうか。 日本史概説 I(12春) 〈死と再生〉の信仰は、世界中のあらゆる文化に痕跡を認めることができます。後に詳しくお話ししますが、古墳時代の古墳、とくに前方後円墳の形状などは、中国の神仙思想と密接に関わっています。あれは死者が神仙として復活するための施設であり、それゆえにやはり子宮の形状をしているものと考えられます。亀甲墓も、基本的にはそれと同じ象徴性を持つものでしょう。