2014-06-27 卜占に用いる亀の大きさには、何か規定があったのだろうか。 日本史特講:古代史(14春) 規定はありませんが、『春秋左史伝』などの記録によれば、大きな亀甲は伝説的な宝物として高い価値を付されたようです。ただし、殷代に用いられた亀甲は多くクサガメやハナガメで、せいぜい長さ20〜30センチ程度のものでした。