◎10で、胞衣を埋める場所が「竹の多い地」と出てきたが、古代中国では、医療と水、もしくは治水と竹は何か関係があったのでしょうか。

ぼくもこの点は、少し疑問に思っていました。しっかり根拠のある回答ではないのですが、竹の象徴性というと、やはり長大に伸びてゆくこと、常に青々としていることから、長寿や永遠性ということになります。竹の多い地に胞衣を埋めるというのは、子供の長寿を祈ってのことではないかと思います。