もし、今日の授業でやったことがすべて教科書に載っていたら、自分は絶対に日本史を嫌いになっていたと思います。

どうぞ、嫌いになってください。間違ったものを愛するより、正しいことを知って嫌いになったほうがよい。他人に迷惑がかかりませんからね。そうして、なぜ自分が「嫌いだ」と思ったのか、じっくり考えてみてください。そこがいちばん重要です。