今後、人間の時間分節や把握の仕方は、テクノロジーの進化によって変化する可能性はあるのでしょうか?

例えば、地質年代により時代を区分する方法があり、これはヒトを単位としない、自然科学的な時間分節のあり方です。しかし、それが人間の時間を著しく超越した数万年のスパンで展開するために、我々の日常生活を表現する時間軸としてはもちろん、歴史学のスケールとしても適合的ではありません。人文科学や社会科学の場合、やはり「ヒトによる」分類の選択されてきた、それなりの意味はあるようです。