古墳時代の死生観や祭祀、アニミズムを扱った本で、先生のおすすめのものはありますか?

同志社大学で教鞭を執られていた、考古学者の辰巳和弘さんが、上記のテーマについて一般書も含め刺激的な論考を書かれています。専門書としてはより精密な研究がほかにもありますが、入門編としては、『「黄泉国」の考古学』『他界へ翔る船』『古代をみる眼』などが魅力的でしょう。