補足資料に出てきた、「寝かせたガラスに描いたように平らなやつが、ゆっくり回りながら遠ざかってゆく」というところのイメージが湧きませんでした。どういうことなんでしょうか?

これは想像力が試されるところでしょう。読んで字のごとくで、ガラス板に描いたような二次元的な絵が、ゆっくり回りながら遠くなって行くということですね(何の説明にもなっていないか)。『銀河鉄道の夜』のなかに、黒曜石でできた銀河の地図が出てきますが、そのあたりがイメージの源泉かも知れません。