花粉量の測定による気温決定の信用性は低いと思うのですが、それは他の方法も使用することで高められるものなのでしょうか?

花粉による古気候曲線はあくまで相対的なもので、絶対的な気温を復原できるわけではありません。しかし、多くの古気温曲線は、年縞から得られたもの、炭素同位体測定から得られたもの、海面清浄率から得られたものなどと比較してゆくと、細かな差異こそあれ大きな傾向では一致します。その意味では、信用性は高いといっていいのです。