「骨と祖先」の単元の参考文献です。後日増補の可能性あり。

アリエス/伊藤・成瀬訳 1983(1975)『死と歴史―西欧中世から現代へ―』みすず書房
イェンゼン/大林・牛島・樋口訳 1977(1966)『殺された女神の神話』弘文堂
磯前順一  1994 「土偶儀礼過程」同『土偶と仮面・縄文社会の宗教構造』校倉書房
市毛勲 1998 『新版 朱の考古学』雄山閣出版
エリアーデ/堀訳 1963(1949)『永遠回帰の神話―祖型と反復―』未来社
大形徹 2001 「橋口報告へのコメント」千田稔・宇野隆夫編『亀の古代学』東方出版
大村英昭  2002 「遺骨をめぐる現代人の心象風景」江村溫・中村生雄編『死の文化誌』昭和堂
勝田至 2003 『死者たちの中世』吉川弘文館
白川静 1984 『字統』平凡社
小山修三 1998 「縄文の女神―土偶の系譜と展開―」金子裕之編『日本の信仰遺跡』雄山閣
徐朝龍 1994 「中国古代における『神樹伝説』の源流」『日中文化研究』6
高取正男 1979 『神道の成立』平凡社
冨樫泰時 1997 「配石の遺構」『季刊考古学』59
中沢新一 2002 カイエ・ソバージュ2『熊から王へ』講談社叢書メチエ
     2003 『精霊の王』講談社
春成秀爾 1996 「性象徴の考古学」『国立歴史民俗博物館研究報告』66
     1999 「狩猟・採集の祭り」金関恕・佐原眞編『古代史の論点』2/神と祭り 小学館
     2006 「狩猟・採集の祭り」同『儀礼と習俗の考古学』塙書房
ブロス/藤井史郎・藤田尊潮・善本孝訳 1995(1989)『世界樹木神話』八坂書房
北條勝貴 2001 「渡来人と宗教文化の形成」逵日出典編『日本の宗教文化』上 高文堂出版社
     2005 「死と向きあうこと―清め塩をめぐって―」服藤早苗他編『ケガレの文化史』森話社
     2007 「主体を問う、実存を語る―文学/歴史学の論争と共通の課題―」『国文学 解釈と教材の研究』52-5
     2008 「『日本書紀』と祟咎―「仏神の心に祟れり」に至る言説史―」中部大学国際人間学研究所『アリーナ』5
水野正好 1974 「土偶祭式の復原」『信濃』26-4
山田康弘 1995 「多数合葬例の意義―縄文時代の関東地方を中心に―」『考古学研究』42-3
     2001 「縄文人の埋葬姿勢」上・下 『古代文化』53-11・12
吉田敦彦 1992 『昔話の考古学』中公新書
     1997 『縄文の神話』青土社