遺棄葬は骨に対する執着があまりないように感じるのですが、中世日本の庶民にとって「骨」とはどんなものだったのでしょう。

詳しくは後日扱いますが、霊魂のメディアとはいえないようですね。ただし、白骨化したあとに洗浄し、拾い集めてもう一度埋葬するという事例もありますので、中世庶民全体が骨に対し淡泊であったとはいいきれません。