「物語は記憶の大切な媒体である」という言葉について、物語を介することで失われる記憶もあるのではないかと疑問に思いました。また、災害を知る人が少なくなると、話がステレオタイプ化して、一定の情報量しか伝わらなくなることがあるのではないかと、最近の風潮をみて考えています。
そうそう、仰るとおりです。こちらの講義では、その「物語りの限界」もしっかり押さえてゆきます。講義を先取りしてしまいますので、とりあえず「乞うご期待」。
そうそう、仰るとおりです。こちらの講義では、その「物語りの限界」もしっかり押さえてゆきます。講義を先取りしてしまいますので、とりあえず「乞うご期待」。