水と陸で生活できる動物だとイモリが挙げられますが、イモリをレリーフにした土器はありますか?

縄文文化のなかには、管見の限りみたことがありません。しかし、弥生時代の銅鐸絵画には、トカゲかイモリ、あるいはヤモリを表した図像が残っています。やはりオオサンショウウオと同じ両生類ですが、縄文時代は、単純に生命力を認識しやすい「大きな個体」に注目があつまっていたのかもしれません。