スナイドル銃の口径が大きかったのは、実用的ではなかったのでしょうか、また人道的視点が考慮されたのでしょうか?

銃弾の射程距離を延ばし命中率を高めるためには、口径をある程度小さくし流線型にするほうがよいので、この時期に口径が大きいのは、単にまだ技術は発展途上であったからでしょう。また、大きな口径の弾丸を撃ち出すためにはそれなりの爆発力が必要であり、反動も大きいので、射撃手の身体への負担も大きかったようです。